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体験レポート 映像カメラマン様の事例
映画撮影をするカメラマンの方から「撮影で使えるか試してみたい」とお問い合わせを受けました。試験的に、実際の撮影でTASK ARを使っていただきましたのでご紹介いたします。
お客様のご紹介とお問い合わせ経緯
シネマトグラファー 池田 直矢 様
※映画撮影においてカメラを操り撮影をする役職「撮影現場により10kg前後の重量があるカメラを長時間持ち続けることになり、腕の負担が非常に大きく悩んでいたところ、友人から腕上げ用アシストスーツの存在を教えてもらった。」とのことで、お問い合わせをいただきました。
リハーサルでのテスト(体験デモ)
カメラの重量が10kg前後のため、パワータイプのTASK AR2.0でテストをしていただきました。
結論は「重いカメラを一定の位置で支える姿勢には、TASK ARのアシストは有効だと感じる。」ということで、実際の撮影でも使用していただけることになりました。
実際の撮影で使用した感想
撮影後のヒアリングで、上腕を支えるアシストに評価をいただいた一方、下記のような課題も見つかりました。
・長時間使用するとカメラの重量が重いため、装着の仕方によっては、腕のアパレルがずれてくる。
・(アシストスーツの構造上)脇が開いてくるため、意識して脇を締める必要がある。ただ、池田カメラマンは「同じように腕の負担軽減に悩んでいる関係者も多く、ニーズはあると思う。使い方によっては、今後撮影業界でも普及していく可能性を感じる。」とポジティブな感想をいただきました。
また、女性のアシスタントの方からも「アシストスーツが撮影で使えれば、体力差のある女性カメラマンも活躍の幅が広がる。」と期待感を持っていただけました。