ダイドーの人たち
自らアクションを起こし、DAYDOの威信をかけて世界に挑む。
設計開発・技術営業
藤原昂平
(2014年度入社)
お客様の声が直接届く、技術営業というエンジニア
私の仕事は住宅メーカー向けに販売している住宅関連部材の設計から量産展開までを担当する技術営業です。 営業面では商品のデザイン、機能、原価等の改善のために顧客との打合わせを通して折衝を行います。 設計面ではその商品の設計から量産展開まで関連部署と協力しながら進めます。 その他、日々製品に対する問い合わせ対応や特注製品の作図業務もおこなっています。
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時間 1日の流れ 08:00 ラジオ体操・始業・朝礼 08:30 前日の業残務内容処理 10:00 設計業務(CAD) 12:00 昼休み 13:00 特注製品対応 13:30 請求処理 14:00 設計業務 15:00 会議 16:00 設計業務 17:00 終業・退社
仕事をする上での喜びは要求事項を満たした斬新なアイデアを提案しご満足いただいた瞬間です。 具体的に、住宅部材において今までにない新たなデザイン提案し採用された時、お客様から『弊社では思いつかない斬新なデザインです。 すばらしい提案を本当にありがとうございます。』とお褒めの言葉をいただいた時は嬉しくてたまらなかったです。
谷野祐太
(2005年度入社)
楽しさを生み出す商品をつくるために。
私の携わっている仕事は、設計・開発・技術営業です。主に住宅関連部材の技術営業をしています。 具体的には、直接お客様のご意見をお聞きし、その聞いた情報をそのまま商品開発に活かせるのが強みです。
お客様が不便に感じる点を聞き出し、その声を活かして商品開発する。 お客様に喜んでいただける商品を開発することこそ、我々の使命です。
すべての人々に喜びや楽しさ、感動を与えられる商品づくりのため、日々試行錯誤しています。
喜びや楽しさを与える商品を作るためには、まず自分自身が楽しめることが大切。 ですから、どんなに大変な状況でも、とにかく面白い部分を見つけて楽しむように工夫しています。
私自身の楽しさが連鎖していくような喜びある商品をどんどん開発していきたいです。
これからも、より多くのお客様に「ありがとう」とご満足いただくために尽力していきたいと思います。
生産技術
齋藤尚明
(2018年度入社)
アイデアを形に!スピードあるチャレンジができる魅力
私の仕事は、販売設備・内作設備の製作(開発・設計・部品加工・組付け・電気制御・検証・設置)です。 この仕事の魅力としては、自らのアイデアをすぐに「モノ」として形にすることができ、さまざまな事に挑戦し学ぶことができることです。加工設備も充実しており、また特注設備の開発・製作にも携われるため、技術力が向上し、成長を感じる事ができます。 また、技術的にわからない事も先輩方に相談しやすい職場です。
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時間 1日の流れ 08:00 ラジオ体操・始業・朝礼 08:30 設計業務(CAD) 11:00 加工プログラムの作成 12:00 昼休み 13:00 部品加工 14:00 打合せ・会議 15:00 組付 16:00 検証 17:00 終業・退社
自らが製作に携わった設備をお客様に購入していただき、喜んでいただいた瞬間、この仕事へのやりがいを感じます。具体的には、「生産性が向上した」・「安全で誰でも使用できる」等のお褒めの言葉をいただいた時です。これからも、お客様に喜んでいただける設備を開発・製作していきます。
元家直紀
(2006年度入社)
「巧く作る」というプライドを持って。
私の仕事内容は、新設備の構想や設計、機械の加工、電気配線、電気制御、組立て、設置に加えて、既存設備の保全、生産改善などです。 普段から常にアンテナをはりめぐらせてあらゆる情報をキャッチし、様々な角度から物事が判断できる技術者でありたいと思っています。
難題に対しても決してあきらめることなく、必ず解決策を導き出し、どんな商品でも「巧く作る」というこだわりを持ち続けたい。 そうしたダイドーの技術者としての誇りを持ち、より技術力を高めて、生産技術の優れた企業であると、世に知らしめていきたいと考えています。 今後は、IoT生産設備を開発してロボットによる生産工場を作ることや、新人から高齢者までが簡単に操作できるシンプルで優れた設備の開発を目的とし、日夜技術力を高めながら尽力していきたいと思います。
品質保証
南土居誠二
(2006年度入社)
「モノ」の品質向上から、「ヒト」の品質向上へ。
製品の品質を維持し、さらに向上させるための仕組みづくりを考案することが私の仕事。例えば、新製品を製造する際、事前に様々な確認や準備を行い、仕事の手順を決定。製造がスタートすれば、スムーズに運んでいるかをチェックし、不具合があれば改善します。そうした中で得られた品質に関する情報や、お客様からの意見をデータベースで登録し、次の仕事へ活躍するためにPDCAを回します。こうした業務の中では「5ゲン主義」(現場・現物・現実・原理・原則)を基調とすることをポリシーとしています。
また、「モノ」の品質向上を目指すと同時に「ヒト」の品質向上となる人材育成も実施。具体的には「特殊工程資格者の指導・育成」や「QC検定資格制度導入」などに取り組んでいます。少しずつではありますが、それらのデータを活用して改善を進め、いくつかの事例が得られています。現場でアウトプットされたデータを効率的かつスピーディーに収集・分析することで、早期、あるいは未然にQCDの課題や問題を発見でき、解決することができます。今後もより快適な現場づくりに尽力し、優れた人材の育成へとつなげていきたいと思います。
情報システム
徳永真弓
(2006年度入社)
「経営戦略」と「現場の声」をシステムに
当初、情報システムの仕事はどの企業も同じだと思っていました。しかし、情報システムは経営理念が大きく影響することを知り、「どのような組織であるか」「経営者はIT投資にどのような考えを持っているか」ということを意識するようになりました。当社では経営者の思いを直接聞くととができるため、素早い対応が可能。そうした環境下で、競合他社には負けない経営戦略となる情報システムを構築し、スピーディーな運用を可能としています。
「加工指示出荷検品システム」は、構築から運用までの全工程に携わる大きなプロジェクト。課題である「間接業務の削減」「品質向上」「生産・出荷実績データの収集」を解決し、現在は、リアルタイムに収集されるデータを可視化できる環境づくりに取り組んでいます。可視化から得られる気づきをベースとし、さらなる生産改善を進め、社員同士のコミュニケーションも可能とするシステムへと発展させ、他社にはない製造現場のIT化を目指しています。