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2024/06/29
再生エネルギー導入のお知らせ
株式会社ダイドー(本社:大阪府河内長野市、代表取締役社長:追田 尚幸)はSBTイニシアチブ(Science Based Targets initiative)の認定で掲げた温室効果ガス削減目標『2030年までに2019年比で温室効果ガス排出料を46%削減』の達成に向けた取り組みを行っており、この度、当社の製造拠点である宇都宮工場(栃木県)、東北工場(宮城県)、山口工場(山口県)においてリコージャパン株式会社が提供する再エネ100%の電力 「リコー再エネスタンダード100(高圧)」の使用を開始したことをお知らせします。
これにより年間294トンの温室効果ガス削減を見込んでいます。
引き続き温室効果ガス削減の目標達成が確実なものとなるように、再生可能エネルギーへの転換や省エネルギーの強化などに積極的に取り組んでまいります。
目標値Scope1/2:2030年までに2019年比で温室効果ガス排出料を46%削減
Scope3:今後温室効果ガス排出料を算出し目標値の設定を計画
排出量年度 Scope1 排出量
t-CO2Scope2 排出量
t-CO2合計
t-CO2削減率 2019年(基準年) 480 836 1,316 2020年 385 626 1,011 23% 2021年 359 655 1,014 23% 2022年 444 653 1,097 17% 2023年 383 400 784 40% 2024年(予測) 381 262 643 51% 取組実績日付 カテゴリー 内容 CO2削減量 2022年6月 SBTイニシアチブの認定を取得
「気温上昇を1.5℃以下にする」基準より削減目標を設定2022年7月 Scope2 本社および本社工場において、関西電力株式会社が提供する再エネ100%の電力「再エネECOプラン」の使用を開始 年間270t-CO2削減 2023年9月 Scope2 本社および本社工場において照明設備のLED置換工事を実施 年間19.4t-CO2削減 2024年2月 Scope2 山口工場において照明設備のLED置換工事を実施 年間4.5t-CO2削減 2024年5月 Scope2 宇都宮工場、東北工場、山口工場において、リコージャパン株式会社が提供する再エネ100%の電力「リコー再エネスタンダード100(高圧)」の使用を開始 年間294t-CO2削減