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    えみりぃ

    8歳、6歳、0歳を育児中の3児ママライター。
    大阪在住。整理収納アドバイザー1級。
    ママの視点から、暮らしのヒントになる
    整理収納術・空間活用術をお伝えします。


    2024/09/04


    【チルトオープン】扉がスムーズで軽やか!収納力アップでキッチン作業を快適に



    ご覧いただきありがとうございます。

    ママライターの【えみりぃ】です。

    キッチンのお悩みはさまざまありますが、その一つに「シンク下やコンロ下のキャビネットの収納」があげられます。

    キャビネットの中がごちゃごちゃして使いにくい…

    物をたくさん収納してるから扉が重たい…

    サッと物が取り出せるようにしたい!

    キッチンのシンクやコンロ下にある引き出し式の収納(フロアキャビネット)は、ワイドな収納スペースです。

    大きいサイズであるがゆえに、扉が重たくなったり収納がさだまらず、物があふれてしまう独特の使いづらさがありますよね。

    フロアキャビネットの収納にお悩みの方にはDAYDOの【チルトオープン】が便利です!

    チルトオープンは、フロアキャビネットの扉にひと工夫加えるだけで、扉の開閉をスムーズで軽やかにします。

    収納ボックスもついているので、キャビネット内の収納が便利で使いやすくなりますよ。

    扉がとても軽くなった!

    キッチン作業がラクラク!

    ごちゃごちゃしてた中身がスッキリ!取り出しやすい!

    キッチンの収納に悩まれている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

    チルトオープンとは?収納扉を変えてキッチン革命!

    DAYDOの【チルトオープン】はキッチンのフロアキャビネットに取り付ける製品です。

    キャビネットの扉に取り付けることで、扉がななめに開き、キャビネットを引き出す力を50%軽減させます。

    商品の構造


    図の「ポケット」が収納ボックスとなる部分です。

    収納ボックスを含め、扉の両側や側面に部品を取り付けるだけで完成します。

    想像よりも簡単な構造に驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    扉を変えるって大きな工事になるかと思ったけど、簡単に取り付けられそう!

    サイズと色


    チルトオープンは2サイズ展開なので、一般的なご家庭のキャビネットに取り付けやすい大きさです。

    ホワイトの収納ボックスも、どんなキャビネットにもなじみやすいカラーです。

    収納した物を見分けやすく、使いやすい色合いになっています。

    チルトオープンで扉が軽くなる理由

    どうして扉を傾けるだけで軽くなるの?

    チルトオープンは扉を20度傾けることでキャビネットを引く力を50%抑えています。

    こちらでは扉が軽くなる原理について簡単に解説します。

    てこの原理がいきている


    チルトオープンは扉を傾けることで、てこの原理を活かして力を軽くしています。

    扉が傾く回転軸を支点に、力を加える点をズラすことでキャビネットの開閉に必要な力が軽くなる仕組みです。

    この仕組みを利用して、通常の引き出しのように100%の力を使わずとも、軽い力で開けることが可能になるのです。

    シーソーの原理にも似てますね

    オーストラリア製「Blum」社のシステムを採用


    (参照:Blum

    チルトオープンはオーストラリアに本拠地を置く、家具金具の製造会社「Blum」のシステムを使用しています。

    Blumの金具はキッチンや家庭内の収納スペース向けに、高品質なシステムを提供しており、世界中で使用されている製品です。

    耐久性や機能性、デザインにおいて高い評価を受けており、使いやすくモダンな家具設計を可能にしています。

    チルトオープンの金具もBlumのシステムを使用することで、高品質で快適なフロアキャビネットに変身するのです。

    我が家にも欲しくなる!【チルトオープン】おすすめポイント6選
     

    引き出しを開ける力が50%減でスムーズに


    チルトオープンの大きな特徴のひとつ!

    扉の開閉に必要な力が通常の半分になります。

    チキャビネットに圧力鍋や重いキッチン家電を収納しても扉が重くなる心配はありません。

    扉の開閉が軽やかになれば、ムダな力を使う必要がなく、キッチン作業がスムーズになります。

    ななめの視点で中が見やすい


    チルトオープンは扉がななめに開く仕組みなので、キャビネットの中がななめの視点から見えるようになります。

    扉で死角となっていたキャビネットの奥まで見晴らしスッキリ。

    真下を向くよりも視界が広くなり、キャビネット内全体が見やすくなります。

    首を傾ける角度も減るので、首への負担が軽減されます。

    奥行き120mmの大容量収納ポケット


    チルトオープンには、扉に密着する形の収納ポケットがつきます。

    奥行き120mmの大容量なので、アルミホイルや調味料はもちろん、フライパンなども収納OK。

    また、ななめに開く扉に合わせて収納ポケットも傾くため、物を取り出す際もラクラクです。

    可動式の仕切りでアイテムに合わせて収納できる


    大容量の収納ポケットには、可動式の仕切りがついています。

    収納アイテムに合わせて仕切りを取り付けられます。

    収納ポケットは扉の開閉に合わせて動きますが、仕切りがあれば収納アイテムが動いたり傷がつく心配もありません。

    既存のフロアキャビネットにも設置可能


    扉やキャビネットを買い替える必要があるんでしょ?

    チルトオープンは、今お使いのキャビネットでも取り付け可能です!

    チルトオープンの取り付けは、扉を買い替えたり大がかりな工事は必要ありません。

    引き出しタイプのフロアキャビネットを使用している家庭なら、ほとんどの扉に取り付けられますよ。

    我が家にも取り付けられる?自宅でチェックしてみよう!

    チルトオープンは、今お使いのキャビネットにも取り付けが可能です。

    最終的な判断は工務店になりますが、自宅でも取り付け可能かどうかチェックするポイントをお伝えします。

    フロアキャビネットのタイプを確認しよう


    チルトオープンは、レールのついた引き出し式のフロアキャビネットに適しています。

    観音扉や開き戸、引き戸タイプなどには取り付けられませんのでご注意ください。

    フロアキャビネットの大きさを測ろう


    チルトオープンは「幅800mm」と「幅900mm」の2サイズ展開です。

    チルトオープンは、キャビネット幅が「800mm間口、900mm間口のキャビネットのみ」に対応しています。

    上記以外の寸法はうまく収まらないか、隙間ができてしまうのでご注意ください。

    一度、自宅のキャビネットの幅を確認してみましょう。

    【まとめ】チルトオープンでキッチンを便利で快適に

    チルトオープンは、キャビネットの扉に少しの変化を与えるだけで、キッチン作業のパフォーマンスを大きくあげる画期的な製品です。

    決して派手な物ではありませんが、扉が軽くなったり、収納が取り出しやすくなることは、キッチン全体の効率をあげます。

    「キッチンを今よりもっと効率的に使いたい!」と考えている人は、ぜひ一度お問合せください。

    ホームページからもお問合せ可能です。