ベランダの視界を良くするには?景色をさえぎる原因と置き方の工夫から手すりの見直しまで解説


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「ソファに座ると、窓の外には手すりと物干し竿しか見えない」
「リビングがなんだか狭くて暗い」

せっかく窓の外に景色があっても、ベランダの手すりやモノにさえぎられている家は少なくありません。

視界をさえぎっているのは、手すりや腰壁、置いているモノ、後から足した目隠しなどがあります。モノの置き方を見直して良くなることもあり、手すりが原因なら替える方法もあります。

この記事では、ベランダの視界が悪くなる原因と、お金をかけずにできる工夫を解説します。手すりを替えるときのポイントもお伝えするので、何から手をつけるかの参考にしてください。

ベランダの視界が悪くなる3つの原因

ベランダの視界が悪くなる3つの原因

ベランダからの眺めが悪いと感じる原因は、大きく次の3つに分かれます。

  • 1. 手すりや腰壁が、座ったときの目線をふさいでいる
  • 2. 物干しや室外機などのモノが、景色の手前に置かれている
  • 3. 後から足した目隠しが、景色まで隠している

原因がわかれば、工事が必要なのか、モノを動かせば足りるのかを見分けられます。

1. 手すりや腰壁が、座ったときの目線をふさいでいる


立って外を見ると気にならない手すりも、座ると景色をさえぎることがあります。ソファや床に腰を下ろすと、目の高さが手すりより低くなるためです。

とくに腰壁は、その高さまで外がまったく見えません。格子は目が細かいほど、すりガラスや樹脂のパネルは色が濃いほど、景色が見えにくくなります。

2階にあるバルコニーは、室内から毎日目に入る場所です。そのぶん、手すりの形が部屋の開放感を大きく左右します。

いつも座る場所から窓の外を見て、景色を切っている高さを確かめてみてください。

2. 物干しや室外機などのモノが、景色の手前に置かれている


手すりに問題がなくても、手前に置いたモノが視界をふさいでいるケースもあります。

なかでも物干し竿は、窓の正面で目の高さにかかることが多く、景色を横に切ってしまいます。

また、室外機や収納庫、プランターが手すり沿いに並ぶと、窓の外がごちゃごちゃして見えてしまう原因に。並べ方を少し変えるだけでも、窓の外の印象が変わります。

3. 後から足した目隠しが、景色まで隠している


隣の家や道路からの視線が気になり、手すりに目隠しシートやすだれを付け足す方もいるでしょう。

ただし、手すり全体をふさぐと、景色だけでなく光や風までさえぎってしまいます。部屋が暗くなり、閉じこもったような印象になるのも困りどころ。

とはいえ、視線が気になるのは一部の方向だけ、ということも多いものです。どこからの視線を隠したいのかを見直すと、目隠しの範囲を減らせます。

お金をかけずにベランダの視界を良くする3つの工夫

収納ボックスと鉢植えを端に低くまとめ、物干し竿を外してすっきりさせた2階のベランダ

手すりを替える前に、モノの置き方や窓まわりを見直すだけで視界が良くなることがあります。

  • 1. 手すりの近くに置いたモノを離して、低くまとめる
  • 2. 物干しは、使わないときに外せる・下ろせるものにする
  • 3. 網戸と窓ガラスを見直して、室内からの見え方を変える

工事をしなくても試せるので、手すりを替えるか迷っている方も先に確かめてみてください。

1. 手すりの近くに置いたモノを離して、低くまとめる


収納庫やプランター、ゴミ箱は、窓の正面を避けてベランダの端へ寄せましょう。背の低いものにそろえると、手すり越しの景色が広がります。

この対策は、子どもの安全にもつながる方法です。東京都では、手すりの近くに子どもの踏み台になるものを置かないよう呼びかけています。

ほかにも、エアコンの室外機は柵から60cm以上離すか、上から吊るすよう勧めています。室外機の移設は配管の工事になるため、エアコンの買い替えなどの機会に業者へ相談してください。

視界をすっきりさせることが、そのまま転落事故の予防にもなります。

(参考:東京都生活文化スポーツ局|気をつけよう!「ベランダからの子供の転落事故」)

2. 物干しは、使わないときに外せる・下ろせるものにする


物干し竿は、洗濯物を干さない日に外しておけば、窓の外がすっきりします。竿受けが下ろせるタイプやたためるタイプなら、出し入れの手間もかかりません。

物干しの位置を窓の正面からずらしたり、低い位置に干せるスタンドを使ったりする方法もあります。

ただし、竿受けの付け替えは、壁や手すりにビスで留める工事になることがあります。防水に関わる部分なので、取り付けは業者に任せると安心です。

室内干しや乾燥機と組み合わせ、外に竿を出す日を減らすのも1つの手です。

3. 網戸と窓ガラスを見直して、室内からの見え方を変える


室内から景色を見るとき、私たちは網戸と窓ガラス越しに外を見ています。網が汚れていたり目が細かかったりすると、景色がかすんで見えるものです。

まずは、網戸と窓を掃除してみてください。それだけでもずいぶん見え方が変わります。

それでもまだ納得いかない場合は、糸が細く景色が見えやすいタイプの網戸に張り替えてみましょう。網目が粗いと虫が入りやすくなるため、見え方と虫よけのバランスで選んでください。

網戸を使わない季節は、窓の端に寄せておくのもおすすめです。

手すりを見直してベランダの視界を広げる2つのポイント

ソファの目線から見たガラス手すりのバルコニーと、手すり越しに広がる空と街並み

置き方を見直しても手すりや腰壁が景色をさえぎっている場合、手すりそのものを見直す方法があります。手すりを替えて視界を広げたいなら、次の2点をおさえてください。

  • 1. 腰壁や格子をガラスに替える
  • 2. ガラスの色と目隠しの範囲で調整する

ガラス手すりなら、ベランダの景色がガラリと変わり、新しい家に引っ越した気分になれますよ。

1. 腰壁や格子をガラスに替える


ガラスなら、手すりの高さまで景色がそのまま見えます。ソファに座った目線でも景色が切れにくく、ベランダが部屋の続きのように広がります。

手すりの影が室内に落ちにくいため、部屋が明るく見えるのも大きなポイントです。

弊社のバルコニー手すり「スリムグレンダー」は、フレームの厚さを抑えたスリムな設計です。景色の手前に余計な線が入りにくく、手すりの存在感を抑えられます。

ガラスは中間膜をはさんだ合わせガラスで、紫外線を99%以上カットします。また、色あせや細かいキズがつきにくく、割れたときはその面だけ交換が可能です。

ガラス手すり スリムグレンダー 木造用

2. ガラスの色と目隠しの範囲で調整する


ガラスにすると、外から部屋が見えやすくなるのでは、と心配になる方もいるでしょう。気になる場合はマジックミラーフィルムなどを貼ることで景色の鮮明さを残しながら視線をやわらげられます。

隣の家に面した側だけを目隠しして、景色の良い方向だけをガラスにする考え方もあります。見せたい方向と隠したい方向を分けると、開放感と安心を両立しやすくなります。

一方で、目隠しを最優先にしたいなら、格子のほうが向いている場合もあります。

ガラスの色の選び方は、関連記事「バルコニー手すりをおしゃれにするには?施工事例や失敗しない選び方を解説」で紹介しています。

手すりを替える前に確かめておきたい住まいと安全の条件

分譲マンションのベランダは共用部分にあたるのが一般的で、手すりを個人の判断では替えられません。管理規約を確かめたうえで、置き方や網戸の見直しなど自分でできる工夫から始めてください。

戸建ての場合も、建物の構造によって付けられる製品が変わります。スリムグレンダーは木造住宅用で、RC造や鉄骨造は標準の仕様では取り付けられません。

あわせて、手すりを替えるときは高さと足がかりも見直しましょう。視界を広げるために手すりを低くするのは、危険が伴うので避けてください。

相談するときは、今の手すりの写真とバルコニーの図面があると話が早く進みます。図面があれば、スリムグレンダーの概算見積もりも依頼できます。

ガラス手すり スリムグレンダー 木造用

まとめ|視界をさえぎる原因がわかれば、ベランダは部屋の続きになる

ガラス手すりのバルコニーの前のリビングで、ソファに座って景色を眺める3人家族

手すりと物干しばかりが目に入っていたリビングも、原因がわかれば座ったまま景色を眺められる場所に変えられます。

まずはモノの置き方から見直し、それでも手すりが景色を切っているなら、手すりの見直しを考えてみてください。

外壁の塗り替えや手すりの劣化が気になってきたら、景色の見え方も一緒に見直すよい機会です。



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株式会社ダイドーでは、ガラス手すりをはじめ、お客様一人ひとりの住まいに合わせたご提案を行っています。

特殊な形状のバルコニーや、物件ごとの条件に応じたご相談も承っております。

「うちのベランダからの眺めを良くしたい」「今の手すりをガラスに替えられる?」といったご相談もお気軽にお問い合わせください。


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