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えみりぃ
10歳、8歳、2歳を育児中の3児ママライター。
大阪在住。整理収納アドバイザー1級。
ママの視点から、暮らしのヒントになる
整理収納術・空間活用術をお伝えします。
2026/02/05
クローゼットの使いやすさは服の収納方法が鍵!時短でキレイが続く整理術
洋服の正しい収納方法がわからない……
クローゼットやたんすがぐちゃぐちゃで服選びに時間がかかる……
キレイな状態が続く服の収納方法を知りたい!
こんなお悩みを抱えていませんか?
実は、服の収納方法を見直すだけで、毎日の服選びがスムーズになり、家事の時短にもつながります。
特に子育て中や共働きで忙しい方にとって、使いやすい収納の仕組みづくりは大切なポイントです。
この記事では、クローゼットやタンスが散らからない服の収納方法を徹底解説します。
「たたむ」と「吊るす」の使い分けから、家族全員が使いやすい収納ルール、おすすめの収納グッズまで、すぐに実践できるアイデアが満載です。
忙しい毎日でも無理なくキレイが続く収納術を身につけて、片づけのストレスから解放されましょう!
服の収納がうまくいかない3つの原因

服の収納に悩む方の多くは、共通する原因を抱えています。
まずは、なぜクローゼットやタンスが散らかってしまうのか、その根本的な理由を理解することが大切です。
原因を知ることで、効果的な解決策が見えてきます。
ここでは、服の収納がうまくいかない代表的な3つの原因を詳しく見ていきましょう。
1.収納スペースに対して服が多すぎる
収納がうまくいかない最大の原因は、スペースに対して服の量が多すぎることです。
クローゼットやタンスに服を詰め込みすぎると、出し入れがしづらくなり、結果的に散らかりやすくなります。
収納から服が溢れてしまっている場合は、見直しが必要かもしれません。
1年以上着ていない服、サイズが合わない服、似たような服が何枚もある場合は、思い切って手放すのがおすすめです。
「いつか着るかも」という気持ちは誰にでもありますが、実際にはその「いつか」は来ないことがほとんどです……
ーーーーーーーーーーーーー
・ この1年で一度も袖を通さなかった
・ 着ても気分が上がらない
・ 修理や手入れが必要だが放置している
ーーーーーーーーーーーーー上記を手放す基準の目安にするとよいでしょう。
2.収納方法が服の種類に合っていない
服の素材や種類によって、最適な収納方法は異なります。
間違った収納方法が、クローゼットのごちゃつきの原因となることも。
たとえば、型崩れしやすいニットをハンガーに吊るしていたり、逆にシワになりやすいシャツをたたんで収納していたりすると、服が傷んだり見た目が悪くなったりします。
服の特性を理解して、それぞれに合った収納方法を選ぶことが重要です。
3.家族が使いやすい仕組みになっていない
自分だけが管理しやすい収納になっていても、家族が使いにくければすぐに散らかってしまいます。
子どもやパパが「どこに何があるかわからない」「戻す場所がわからない」という状態では、服が出しっぱなしになりがち。
家族全員が迷わず使えるように、ラベリングをしたり、定位置を明確にしたりすることが大切です。
「ここに戻せばいい」という場所が決まっていれば、家族も自然と片付けに協力してくれるようになります。
子どもでも簡単に出し入れできるシンプルな仕組みづくりを意識しましょう。
服の収納方法|「たたむ」と「吊るす」の使い分けが鍵

服の収納方法は大きく分けて「たたむ収納」と「吊るす収納」の2種類があります。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、服の種類や使用頻度に応じて上手に組み合わせることが、使いやすいクローゼットづくりのポイントです。
たたむ収納のメリット・デメリット
◆たたむ収納のメリット
ーーーーー
・省スペースで多くの服を収納できる
・引き出しやカゴで管理しやすい
・コストが抑えられる(ハンガー不要)
ーーーーーたたむ収納の最大のメリットは、省スペースで多くの服を収納できる点です。
引き出しやカゴを使えば、限られたスペースでも効率よく服を管理できます。
また、ハンガーを購入する必要がないため、コストを抑えられるのも魅力です。
◆たたむ収納のデメリット
ーーーーー
・畳む手間と時間がかかる
・奥の方または下の方が見にくく取り出しにくい
・シワになりやすい服もある
・畳み方が雑だと見た目が悪くなる
ーーーーー一方で、たたむ収納には手間と時間がかかるというデメリットがあります。
洗濯後に一枚ずつ畳む作業は、忙しい日常では負担に感じることも。
また、引き出しの奥や下の方に入れた服は見えにくく、取り出しにくいため、結局同じ服ばかり着てしまう……という状態になりがちです。
さらに、シワになりやすい素材の服をたたんで収納すると、着る前にアイロンがけが必要になることもあります。
畳み方が雑だと見た目も悪くなり、せっかく整理しても美しく見えません。
吊るす収納のメリット・デメリット
◆吊るす収納のメリット
ーーーーー
・畳む手間がなく時短になる
・服が一目で見渡せて選びやすい
・シワになりにくい
・出し入れが簡単で家族も使いやすい
ーーーーー吊るす収納は、畳む手間が不要なため大幅な時短につながります。
洗濯物を乾かしたら、そのままハンガーにかけてクローゼットに収納できるので、家事の効率が格段にアップします。
また、服が一目で見渡せるため、毎朝のコーディネートが選びやすく、着たい服をすぐに取り出せます。
シワになりにくく、出し入れも簡単なので、家族全員が使いやすい収納方法です。
特に忙しい朝は、この「一目でわかる」「すぐ取れる」という点が大きなメリットとなるでしょう。
◆吊るす収納のデメリット
ーーーーー
・スペースを多く取る
・ハンガーのコストがかかる
・ニットなど型崩れする服には不向き
・クローゼットの容量に限界がある
ーーーーー吊るす収納は、たたむ収納に比べてスペースを多く取るのが難点です。
ハンガーのコストもかかりますし、クローゼットの容量には限界があります。
また、ニットやセーターなど伸びやすい素材の服を吊るすと、肩の部分が伸びて型崩れしてしまう可能性も。
服の種類に応じて、吊るせるかどうかを見極める必要があります。
どんな服をたたむ?吊るす?服の種類別ベストな収納方法
◆たたむ収納に向いている服
ーーーーー
・Tシャツ、カットソー
・デニム、カジュアルパンツ
・ニット、セーター(型崩れ防止)
・下着、靴下、部屋着
・子ども服全般
ーーーーーたたむ収納に向いているのは、Tシャツやカットソーなどカジュアルな服です。
デニムやカジュアルパンツも畳んで引き出しに収納することで、省スペースで管理できます。
特にニットやセーターは、ハンガーに吊るすと型崩れするため、たたんで収納するのがおすすめ。
子ども服や下着類など、小さいアイテムはたたんで収納することで整理しやすくなります。
引き出しの中を立てて収納すれば、どこに何があるか一目でわかるため、朝の支度もスムーズになりますよ!
◆吊るす収納に向いている服
ーーーーー
・シャツ、ブラウス
・ワンピース、スカート
・ジャケット、コート
・スーツ、フォーマル服
・シワになりやすい素材(リネン、レーヨンなど)
ーーーーー吊るす収納に向いているのは、シャツやブラウスなどシワになりやすい服です。
ワンピースやスカート、ジャケット、コートなども、ハンガーに吊るすことで型崩れを防げます。
スーツやフォーマル服は、きちんとした状態を保つために必ず吊るして収納しましょう。
リネンやレーヨンなど、シワになりやすい素材の服も吊るす収納がおすすめです。
迷ったときは、「よく着る服」を吊るす収納にすることで、毎日の準備がぐっと楽になります。
使用頻度の高い服ほど、出し入れしやすい方法を選びましょう!
散らからない服収納の5つのルール

服の収納方法を決めたら、次は「散らからない仕組み」をつくることが大切です。
どんなにキレイに整理しても、日々の生活の中で維持できなければ意味がありません。
ここでは、忙しい毎日でもキレイな状態が続く、5つの収納ルールをご紹介します。
1.クローゼット・タンスの8割収納を守る
収納スペースはぎゅうぎゅうに詰め込まず、8割程度に抑えるのがポイントです。
余白をつくることで、服の出し入れがスムーズになり、散らかりにくくなります。
詰め込みすぎると、服同士が押し合ってシワになったり、奥の服が取り出せなくなったりします。
常に「余裕のある収納」を意識して、定期的に見直しましょう。
1着買ったら1着手放すという習慣をつけると、適正量を維持できますよ!
2.使用頻度で収納場所を分ける
よく着る服は、腰から目の高さまでの「ゴールデンゾーン」に配置しましょう。
この高さが最も取り出しやすく、毎日の服選びがスムーズになります。
逆に、オフシーズンの服や冠婚葬祭用の服など、普段あまり着ない服は、クローゼットの上段や下段、別の収納ケースに移動させます。
使用頻度に応じて収納場所を分けることで、日常使いの服だけに集中でき、クローゼットがすっきりします。
3.家族ごと・アイテムごとにエリアを決める
「誰の」「何が」「どこに」あるかを明確にすることを意識しましょう。
家族ごと・アイテムごとに分類をしっかり行うことで、家族全員が迷わず使えるようになります。
たとえば、クローゼットの右側はパパ、左側は自分、子ども服は別の引き出し、というようにエリアを分けましょう。
さらに、引き出しやカゴにラベリングをすることで、「戻す場所」が定着します。
「Tシャツ」「下着」「靴下」など、簡単なラベルを貼るだけで、家族も片付けやすくなります。
特に子どもには、文字だけでなくイラストや写真を使ったラベルが効果的です!
4.「立てる収納」で見やすく取り出しやすく
引き出しの中は、服を寝かせて重ねるのではなく、立てて並べる収納がおすすめです。
どこに何があるか一目でわかり、下の服を取り出すために上の服を崩す必要もありません。
ブックエンドや仕切り板を使えば、服が倒れることなくきれいな状態をキープできます。
特にTシャツやカットソーなど、たたんで収納する服は、立てる収納にすることで使いやすさが格段にアップしますよ。
5.ワンアクションで戻せる仕組みをつくる
片付けが続かない理由の多くは、「戻すのが面倒」だからです。
できるだけシンプルに、ワンアクションで戻せる仕組みをつくりましょう。
引き出しを開けて入れるだけ、ハンガーにかけて吊るすだけ、という簡単な動作で完結するように工夫します。
蓋つきのボックスや複雑な収納グッズは避け、子どもでもできるシンプルさを意識してください。
家族全員が無理なく続けられる仕組みが、散らからないクローゼットをつくる秘訣です!
服の収納がもっと楽になる!おすすめアイテム7選

収納方法を見直すだけでなく、適切な収納グッズを取り入れることで、さらに使いやすさがアップします。
ここでは、服の収納に役立つおすすめアイテムを7つご紹介します。
1.衣装ケース(引き出しタイプ)
引き出しタイプの衣装ケースは、クローゼットやタンスの中を整理するのに最適です。
天馬のFits(フィッツ)シリーズは、サイズ展開が豊富で、スペースに合わせて選べるのが魅力。
引き出しがスムーズに開閉するため、毎日の使用にストレスがありません。
2.引き出し用仕切りケース
引き出しの中を細かく仕切ることで、下着や靴下などの小物がごちゃごちゃになるのを防げます。
3COINSの不織布10仕切り収納は、コストパフォーマンスが高く、気軽に使えるのがうれしいポイントです。
3.すべりにくいハンガー
吊るす収納には、すべりにくいハンガーが欠かせません。
無印良品のすべりにくいハンガーは、シンプルなデザインで統一感が出るだけでなく、服がずり落ちるのを防ぎつつクローゼットをすっきり見せてくれます。
4.吊るせる収納ボックス
クローゼットのデッドスペースを活用できる吊り収納は、バッグや小物の収納に便利です。
ニトリの吊り収納5段は、縦のスペースを有効活用でき、取り出しやすさも抜群です。
5.圧縮袋(シーズンオフ用)
オフシーズンの服は、圧縮袋を使ってコンパクトに収納しましょう。
ダイソーの衣装ケース用圧縮袋は、手軽に使えてコストも抑えられます。
冬物のかさばるコートやセーターも、圧縮すれば省スペースで保管できますよ。
6.仕切り板
引き出しの中で服を立てて収納する際には、仕切り板があると便利です。
ダイソーの引き出し用仕切りスリムは、サイズ調整ができ、さまざまな引き出しに対応できます。
服が倒れないため、きれいな状態をキープしやすくなります。
7.ラベルシール
家族全員が使いやすい収納にするには、ラベリングが重要です。
A-oneのラベルシールは、きれいにはがせるタイプなので、収納の見直しをする際にも便利です。
プリンタで簡単に印刷でき、統一感のある収納ラベルがつくれます。
まとめ|服の収納方法は「使いやすさ」を意識して

服の収納方法は、たたむ・吊るすの使い分けと、家族が無理なく続けられる仕組みづくりが大切です。
いかにたくさん収納するかではなく、8割収納で余白をつくり、よく使う服ほど取り出しやすくすることで、毎日の家事がぐっと楽になります。
この記事で紹介した方法を参考に、あなたの暮らしに合った収納スタイルを見つけてみてください。
散らからない仕組みができれば、片付けのストレスから解放され、心にも余裕が生まれるはずです。
忙しい毎日でも、使いやすいクローゼットで快適な暮らしを手に入れましょう!
クローゼットの収納については「クローゼットの中をスッキリ! 空間を利用して効率よく服や小物を収納しよう」の記事でも詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてください。








