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    えみりぃ

    10歳、8歳、2歳を育児中の3児ママライター。
    大阪在住。整理収納アドバイザー1級。
    ママの視点から、暮らしのヒントになる
    整理収納術・空間活用術をお伝えします。


    2026/01/06


    家具を増やさず収納力アップ!突っ張り棒でつくる時短収納のコツ&実例ガイド



    床に物があって掃除がしにくい……

    家具は増やしたくないけど、収納は増やしたい

    突っ張り棒を使った収納がいいって聞くけど、実際どうなの?


    近年、お手軽な収納アイテムとして人気を博している「突っ張り棒」。

    突っ張り棒の魅力はなんといっても「突っ張るだけ」で設置でき、低コスト・省スペースであることです。

    さらに、置き家具を増やさず収納力をアップできるため、整理収納初心者でも簡単に使いこなせるアイテムです。

    この記事では、突っ張り棒収納が人気の理由から、実例、失敗しない選び方までわかりやすく解説します。

    今日からすぐに実践できる時短収納を一緒につくっていきましょう!


    突っ張り棒収納が人気の理由5選

    突っ張り棒収納が人気の理由

    突っ張り棒は専門的な工具がなくても取り付けられるため、収納づくりに苦手意識を持つ人でも気軽に始められます。

    ここでは、突っ張り棒収納がなぜ人気なのか、具体的な理由を5つご紹介します。


    1.工事不要で賃貸でも安心


    突っ張り棒の最大の魅力は、壁に穴を開ける必要がないこと。

    賃貸住宅でも安心して使え、取り外しも簡単です。

    原状回復の心配がないため、引っ越しが多い家庭にもぴったりといえるでしょう。

    壁を傷つける心配がないので、「ここに収納がほしい」と思った場所へ気軽に設置できますよ!



    2.導入コストが安い


    突っ張り棒の価格はとてもリーズナブルです。

    特に 100均(ダイソー・セリアなど) では100円〜300円ほどで購入できます。

    棚を導入するのと比較すると、かなり低コストで収納を増やせるのが魅力です。

    まずは突っ張り棒収納を試してみたいという方や、複数の場所に使いたいという方にも負担が少なく、家計に優しいのが人気の理由といえるでしょう。



    3.置き型収納よりスペースを圧迫しない


    家具を増やせば収納力は増えますが、床の面積が狭くなり、見た目もごちゃつきやすいのが悩みどころですよね。

    突っ張り棒なら床を使わないため、

    ーーーーー
    ・圧迫感が出ない
    ・デッドスペースを有効活用できる
    ーーーーー

    というメリットがあります。

    クローゼットの奥や棚の中、窓際など「ちょっとした空間」を収納に変えることが可能です。


    4.高さを自由に調整できる


    高さを自由に調整できることも、突っ張り棒の魅力の一つです。

    ーーーーー
    ・子どもが手に取りやすい位置
    ・家事動線を考えた位置
    ーーーーー

    など、使う人や使うシーンに合わせた、最適な高さに設置できます。

    特に小さなお子さんがいる家庭では、「自分で準備・片づけ」をしやすい環境づくりに大活躍します。

    暮らしに合わせて柔軟に高さを調整できるのが、大きな魅力といえるでしょう。


    5.家事や日常動作の時短につながる


    突っ張り棒収納は、日常の動作をシンプルにしてくれます。

    かける・吊るすという動作はとても簡単で、片づけにかかる時間もぐっと短縮できるでしょう。

    さらに、床に置いていたものを吊るせば、床掃除がしやすくなる のも大きなメリットです。

    「掃除機をかける前にいちいち物をどかす」というストレスから解放され、毎日の家事がぐんと楽になりますよ




    突っ張り棒収納で押さえておきたい4つの基本ルール

    突っ張り棒収納で押さえておきたい基本ルール

    突っ張り棒収納はとても簡単ですが、実は上手く使うためのコツがあります。

    このコツを押さえておかないと、使用中の落下など、思わぬ失敗につながってしまうことも。

    ここからは、初心者でも安心して使える基本ルールをご紹介します。

    1.適切な長さ・耐荷重のものを選ぶ


    突っ張り棒には、長さや耐荷重の種類が豊富にあります。

    設置場所の幅を正確に測り、その範囲に合う長さを選ぶことが大切です。

    また、かけるものの重さをざっくりでも良いので量っておき、耐荷重に余裕があるものを選びましょう。

    重さと突っ張り棒の負荷が合っていないと、落下の原因になってしまいます。


    2.長さに余裕を持たせる


    突っ張り棒は、対応範囲内でもできるだけ短く使う方が強度が高くなります。

    ギリギリの長さまで伸ばすと落下しやすくなるため、設置幅に対して余裕をもった長さの棒を選ぶのがポイント。

    なるべく伸ばさずに使える長さのものを選ぶことで、安定性が大きく変わります。


    3.壁面素材に注意する


    ツルツルした壁や凹みやすい場所は、突っ張り棒が滑ったり、強度が出なかったりしてうまく設置できない場合があります。

    タイルや柔らかい壁紙などは、特に注意が必要です。

    必要に応じて補助板などを使い、しっかりと強度が出るように接地面を安定させるのがおすすめです。


    4.周辺の家具や壁の色に合わせる


    突っ張り棒は生活感が出やすいアイテムです。

    しかし、トーンを合わせることで統一感を出すことも可能です。

    突っ張り棒といえば「白」のイメージがあるかもしれませんが、実は「黒」や「木目柄」など、さまざまなカラーバリエーションがあります。

    周囲の家具や壁の色に近い色を選ぶと、馴染みやすくインテリアの印象を損ないません。

    見た目の統一感も、スッキリした家づくりには重要なポイントですよ!


    突っ張り棒でつくる収納実例集

    突っ張り棒でつくる収納実例集

    突っ張り棒が便利なのはわかったけど、実際どんなふうに使えばいいの?

    このように感じている人も多いはず。

    ここでは、わが家の実例を写真付きで4つ紹介します。

    トイレ、リビング、玄関、洗面所の実例ですが、もちろん他の場所でも応用可能です。

    すぐ真似できるアイデアばかりですので、ぜひご自宅にも取り入れてくださいね!


    【トイレ】収納棚の中を突っ張り棒で使いやすく


    【トイレ】収納棚の中を突っ張り棒で使いやすく

    トイレ収納棚の中は、高さがあるのに仕切りがなく、以前は掃除用品を積み重ねて置いていました。

    しかし、下の方に置いているものが取り出しにくく、掃除のたびにストレスに……。

    そこで、突っ張り棒を2本使って上下に分け、掃除用品を重ねずに置けるようにしました。

    それぞれのアイテムが取り出しやすくなったことでストレスが減り、掃除の時間も短縮されました!


    【リビング】子どもが自分で用意できるスペースづくり


    【リビング】子どもが自分で用意できるスペースづくり

    わが家では、リビングの収納棚の一角に「子どもの身支度コーナー」をつくっています。

    棚の中に突っ張り棒を取り付け、そこにS字フックを使って幼稚園の上着・帽子・スモックをかけています。

    子どもでも使いやすい高さに設置しているため、毎朝自分で準備をしてくれるようになりました!

    その下のスペースには、体操服やタオルなど準備に必要なものがすべて置いてあるため、朝の身支度はここだけで完結します。

    親にとっても子どもにとってもメリットがたくさん!おすすめの使い方です!


    【玄関】傘やほうきを浮かせて掃除を時短化


    【玄関】傘やほうきを浮かせて掃除を時短化

    下駄箱と壁の間に突っ張り棒を設置し、ほうきや傘をかけて収納できるようにしました。

    床にものを置いていないので、掃き掃除の際にどかす手間がなく、掃除が楽に!

    汚れに気が付いたらサッと掃除ができるため、いつもキレイな玄関をキープできるようになりました。


    【家中どこでも】生活感を隠す目隠しに


    【家中どこでも】生活感を隠す目隠しに

    突っ張り棒は収納だけでなく「目隠し」にも使えます。

    カフェカーテンに突っ張り棒を通し、棚の上部につけるだけで、生活感を上手に隠せます。

    生活感が出やすいカラーボックスや洗面所まわりなど、どんな場所にも応用でき、簡単におしゃれな印象に。

    【家中どこでも】生活感を隠す目隠しに

    また、カーテンにこだわることで、空間に統一感を出したり、お部屋のアクセントになるなど、インテリアの一部としても楽しめますよ。


    初心者でも失敗しない!おすすめ突っ張り棒・オプションアイテム

    初心者でも失敗しない!おすすめ突っ張り棒・オプションアイテム

    突っ張り棒収納をより快適に使うためには、用途に合わせてアイテムを選ぶことが大切です。

    ここでは、初心者でも安心して使えるおすすめ商品をご紹介します。


    基本的な突っ張り棒|ダイソー・セリアなど


    「突っ張り棒収納をまずは一度試してみたい」という方には、100均の突っ張り棒がおすすめです。

    種類やサイズも多く、家のさまざまな場所で気軽に使いやすいのがポイント。

    耐荷重量は小さいものが多いので、軽いものの収納に特に適しています。

    突っ張り棒はロングセラー品ですので、全国で取り扱っています。ぜひお近くのダイソーやセリアでチェックしてみてください!


    耐荷重が強い突っ張り棒|ニトリ・ホームセンターなど


    バッグや日用品など、少し重さがある物を吊るしたい場合は、ニトリやホームセンターの突っ張り棒が最適です。

    価格は100均より上がりますが、そのぶん安定感があります。

    耐荷重が大きく、落下しにくい仕様になっているため、頻繁に使う場所にも安心して使えるでしょう。

    太さがあるタイプや、複数の棒を組み合わせた棚タイプなど、さまざまな種類がありますので、用途に合わせて最適なものを選べます。


    一緒に使うと便利なオプションアイテム


    突っ張り棒は、他のアイテムと組み合わせることでより便利に使えるようになります。

    ここでは、突っ張り棒を使いこなすために、あると便利なおすすめアイテムをご紹介します。

    突っ張り補助板


    突っ張り棒がよく落ちてしまう……という場合は、棒をしっかり支えてくれる補助板を使うのがおすすめです。

    マグネットタイプ、ネジ留めタイプ、ホッチキス留めタイプなどがありますので、壁の素材によって適したものを選びましょう。

    突っ張り棒がしっかり安定していれば、頻繁に使う場合や重さのあるものをかける場合でも安心して使えます。


    S字フック


    「かける収納」に欠かせないのがS字フック。

    上下のS字部分を回転できるタイプや、S字の下部が上部より大きいタイプなど、さまざまな種類があります。

    特におすすめなのが、ストッパー付きのタイプです。

    ものを取るたびにフックが落ちてしまう……というストレスを防げます。


    収納ボックス


    突っ張り棒でできるのは、「かける収納」だけではありません。

    2本の突っ張り棒に乗せて使える、専用バスケットも非常に便利です。

    突っ張り棒を棚のように使えるため、かけられないものでも浮かせて収納することができます。


    まとめ:突っ張り棒は、低コストで大きな収納効果を生む最強アイテム

    まとめ:突っ張り棒は、低コストで大きな収納効果を生む最強アイテム

    突っ張り棒は、低コストで手軽に収納力を高められる便利なアイテムです。

    初心者でも取り入れやすく、賃貸でも安心して使えます。

    上手く使えば、デッドスペースの活用や家事の時短、スッキリした家づくりにもつながりますよ。

    デッドスペースの活用については「デッドスペースが収納に変身!場所別アイデアとおすすめグッズを紹介」の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

    また、突っ張り棒収納は小さいお子さんがいるご家庭でも取り入れやすいのがうれしいポイント。

    「子どもが自分でできる」収納づくりにも役立ちます。

    ぜひ突っ張り棒を使って、家族みんなが使いやすい収納をつくってみてください!


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