ウッドデッキとパーゴラユニットで傾斜地に”ソト空間”を


~リビングとつながる、家族の団らんスペース~


・リビングサッシ前の傾斜地を活用したい
・子どもがのびのびと遊べる屋外スペースが欲しい
・安全性と使い勝手を両立させたい

リビングのサッシ前が傾斜地でデッドスペースになっていることから、有効活用できるよう改善をご希望でした。小さなお子様がいらっしゃるため、安全性の確保も重要なポイント。そこで、安全性と快適性を兼ね備えた、高床式デッキの設置をご提案しました。


施工前




平らな敷地にのみ家が建てられているため、傾斜地がそのままに。土地の一部であるにもかかわらず、有効活用できていないのが課題となっておりました。


お子様を安心して遊ばせられる安全設計      

  • ・1.1m以上の高さの手すりでお子様の転落を防止
  • ・遊具の設置も可能な高強度の梁・柱を使用
  • ・リビングから目の届く範囲でお子様を遊ばせられるスペースを実現線設計

用途が広がる広々としたデッキスペース

  • ・お子様の遊び場から家族団らんまで様々な使い方が可能
  • ・子ども用プールも置ける広々スペース
  • ・デッキ中央部に土のスペースを残し、砂場エリアを確保

使いやすさに配慮した機能性

  • ・遊びや食事の際に役立つミニ水栓を設置
  • ・手すりは簡易的な棚を設置することで物置としても利用可能
  • ・夏場の暑い時期は日よけ用のタープを設置可能


リビング前の傾斜地を活用し、高低差を活かす高床式デッキを設置。耐久性の高いパーゴラユニットとウッドデッキを使用することで、安全で快適なソト空間を実現しました。これまでデッドスペースとなっていた傾斜地が、様々な用途に利用できる多機能なアウトドアリビングに生まれ変わりました。



遊び心と機能性を取り入れた2つのデッキ

それぞれの窓からつながる2つのデッキスペースは、通路で行き来可能。柵の面材には簡易的な棚を設置できる素材を使用しました。デッキスペースを活用する際に、簡易の物置として利用できます。

水栓を設置したことで、夏場の水遊びやお食事など、様々なシーンでご活用いただける空間になりました。機能性にもとことんこだわった、快適なアウトドアスペースを実現しました。

遊び心と機能性を取り入れた2つのデッキ




家族の笑顔が溢れる団らんスペース

リビングから一続きになっているウッドデッキは、家族が集う屋外空間としてもご利用いただけます。広さが十分に確保されているため、テーブルや椅子を持ち出して、まるでキャンプのように食事を楽しむことも可能。

家族の笑顔が溢れる団らんスペース

夏にはプールや天体観測、バーベキューなど可能性は無限に広がります。家族みんなが笑顔で過ごせる、開放的なアウトドア空間が誕生しました。




のびのびと遊べ、創造性を育むキッズエリア

梁・柱には、遊具の設置も可能な高強度の素材を使用。遊びの幅がぐんと広がりました。もちろん、高さのある柵で安全性もしっかり確保しているため、安心してお子様を遊ばせられます。

デッキの中央部分には、土を残したスペースが。お子様の砂遊びや家庭菜園、ガーデニングのスペースとしてご活用いただけます。リビングからお子様の様子を見守りながら、のびのびと創造性を育める、理想の空間が誕生しました。

のびのびと遊べ、創造性を育むキッズエリア