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えみりぃ
10歳、8歳、2歳を育児中の3児ママライター。
大阪在住。整理収納アドバイザー1級。
ママの視点から、暮らしのヒントになる
整理収納術・空間活用術をお伝えします。
2023/10/17
【保存版】トイレの収納は「浮かせて」スッキリ|100均で叶うおしゃれな空間
トイレが狭くて、収納する場所がそもそもない…
掃除道具やストックを床に置くと、生活感が出てしまう
トイレットペーパーの替えやサニタリー、どこに置くのが正解?
家の間取りの中でも狭い空間であるトイレ。
「汚い」「臭い」とマイナスなイメージが付きやすいため、より一層おしゃれでキレイな空間を目指したい人も多いのではないでしょうか。
とは言え、広い収納スペースが用意されていないことも多く、トイレットペーパーや掃除道具をどう片付ければ良いか悩みますよね。
結論、「床に置かない」ことがトイレ収納を解決する一つの鉄則です!
この記事では、整理収納アドバイザー1級で3児のママが、トイレが片付かない原因から収納術と役立つグッズを紹介します。
子どもがいる家庭向けにトイトレ期間の収納や、おしゃれに見せるための工夫も解説します。
トイレの収納がごちゃつく原因

トイレがごちゃついて見える原因は、大きく分けて「物が多いこと」と「床や棚への直置き」の2つです。
トイレは家の中でもっとも狭い空間なのに、置くべきものは意外とたくさんあります。
気づけば、次のようなものでいっぱいになっていませんか。
- ●トイレットペーパーとそのストック
- ●トイレブラシや洗剤などの掃除用具
- ●サニタリーグッズ
- ●消臭剤・芳香剤・掃除シート
これらを床や棚にそのまま直置きすると、生活感が出るうえに掃除もしにくくなります。
さらに、床に物があると掃除のたびに動かす手間がかかり、それが面倒で隅々まで掃除せずに後回しになりがちです。
トイレが煩雑に見えるだけでなく、衛生面でも負の連鎖に…。
トイレをスッキリと片付けるには「物の量」と「置き場所」に注目してみてください。
トイレ収納の基本2つのこと

ごちゃつきを解消するには、まず収納の土台となる考え方を押さえることが大切です。
トイレ収納で意識したいことは、次の2つです。
- ●置くものを厳選する
- ●衛生面に気を配る
収納グッズを買い足す前にこの2つを意識すると、収納の土台が完成しますよ。
置くものを厳選する

トイレ収納でまず取り組みたいのは、置くものを必要最低限に絞ることです。
収納グッズを増やす前に物を減らすほうが、結果的にスッキリ片付きます。
毎日使うものとたまに使うものを分け、たまに使うもののストックは最小限に抑えましょう。
半年以上使っていないものは、思い切ってトイレ以外の場所に移すのもおすすめです。
衛生面に気を配る
トイレ収納では、衛生面に配慮した置き方を選ぶことも大切です。
トイレはこまめに掃除をする場所でもあるので、掃除しやすい環境作りをする必要があります。
たとえば、床に直置きをやめるだけで、毎日の拭き掃除がラクになります。
また、トイレブラシなど雑菌がたまりやすい掃除用具は、使い捨てタイプを選ぶと衛生面でも安心な上に、管理もラクです。
コスパは高くなりますが、我が家は衛生面を優先して、トイレの掃除用具はすべて使い捨てにしています。
【アイテム別】トイレに置くものの収納アイデア

トイレに置くものは、それぞれ「定位置を決めておく」と迷わず片付きます。
ここでは、よく置くアイテムごとにおすすめの収納場所を紹介します。
- ●トイレットペーパー
- ●掃除用具
- ●サニタリーグッズ
- ●消臭スプレー
アイテムごとの「住所」が決まれば、使ったあとも自然と元の場所に戻せますよ。
トイレットペーパー

トイレットペーパーは、買ったときの袋のまま置かず、専用の入れ物にまとめるのがおすすめです。
袋のままだと生活感が出てしまい、見た目も雑然とするからです。
バスケットやカゴにストックをまとめると、それだけで整って見えます。
おしゃれなカゴや中身が見えるネットバッグ、輪投げの的のようなホルダーに収納すれば、見せる収納としても楽しめます。
その際、「カゴに入る分をストックの上限にする」というルールも一緒につけてください。
見た目も管理も一緒に整えられますよ。
掃除用具

掃除用具は、数を最低限に絞ったうえで使用頻度ごとに収納場所を分けるのがコツです。
まだ残っているからといって、似たような洗剤を3つも4つも持っていると、それだけで収納スペースを圧迫してしまいます。
日常的に使うブラシや洗剤は手の届く場所に、大掃除用の道具は上部にまとめて収納すると使いやすいでしょう。
ブラシなど雑菌がたまりやすいものは、床に直置きせず浮かせるか使い捨てにすると衛生的です。
収納方法については後で解説します。
ちなみに、トイレ掃除そのものの手順を見直したい方は、関連記事「忙しくてもキレイが続く!簡単にできるトイレ掃除の方法と収納のコツを解説」も参考にしてください。
収納場所を分けておくと、掃除のたびに必要な道具だけをサッと取り出せます。
掃除道具全般のしまい方をもっと知りたい方は、関連記事「【場所別】掃除道具の収納アイデア|100均グッズで生活感ゼロを目指す」がわかりやすいですよ。
サニタリーグッズ

サニタリーグッズは、ストックと使う分を分けて収納すると見た目も使い勝手も整います。
基本は上部の収納にまとめ、使う時期に使う分だけペーパーホルダー上やサイドスペースに小さな入れ物に入れておきましょう。
来客時に目に入ると気になりやすいアイテムなので、「隠しつつ手の届く場所に置く」のがポイントです。
写真のような蓋付きの小さめのコンテナが、見た目も目立たず使いやすいです。
サニタリーは基本は隠して、使う時期は「手に届く場所での見えない収納」がGood!
消臭スプレー

消臭スプレーは、すぐ手に届く場所に定位置を作っておきましょう。
手の届かない位置やワンアクションで取り出せない場所にあると、結局使わなくなってしまうからです。
サイドテーブルやトイレタンクの上などがおすすめです。
おしゃれな容器に入ったものなら、そのまま見せる収納にしてもサマになります。
一方、パッケージが派手で目立つタイプは、別の容器に入れ替えるか、缶の場合はカバーをつけましょう。
消臭スプレーも生活感が出やすいので、工夫ひとつで抑えられます。
【浮かせる収納アイデア】100均・賃貸OK!見た目も衛生面も気持ちよくなる3つのグッズ

狭いトイレをスッキリ見せる一番のコツは、「床に物を置かず浮かせる」ことです。
床に物がなければ掃除がラクになり、見た目もスッキリします。
賃貸でも、突っ張り棒やフックがあれば、壁を傷つけずに浮かせる収納が作れます。
ここで活躍するのが、次の3つのグッズです。
- ●突っ張り棒
- ●壁掛け・マグネットフック
- ●コーナーラック・ワイヤーラック
どれも100均で手に入るものばかりなので、気軽に試してみてください。
突っ張り棒|デッドスペースの棚作りに

突っ張り棒は、トイレ上部やタンク上のデッドスペースを収納に変えてくれる万能グッズです。
突っ張り棒2本に板を渡せば、何もなかった空間に棚が1つ生まれます。
ここには、トイレットペーパーのストックや芳香剤や洗剤の替えなど「たまに使うもの」が最適です。
隠す収納が良いので、大きめのシンプルなコンテナに入れて、中身が見えないようにしてください。
または、突っ張り棒とカーテンレールを組み合わせれば、カーテンを使って隠すこともできます。
ただし、落ちるリスクがあるため、100均の突っ張り棒では心許ない場合は、ホームセンターにあるしっかりした商品を使用してください。
物を載せるときは、耐荷重や落ちないかどうかしっかり確認してから使用してください。
フック|掃除道具を浮かせてスッキリ

壁面やタンクを使った浮かせる収納には、吸盤や剥がせるフックが便利です。
定位置が作れることと、何より床に直置きしないので、ホコリがたまりにくく掃除もラクになります。
トイレタンクは吸盤がくっつきやすい素材なので、ぜひ試してみてください。
消臭スプレーやトイレブラシを引っ掛けると衛生的です。
タイル壁なら磁石がくっつくので、マグネットフックで壁面収納ができます。
タイル以外でも、貼って剥がせるタイプのフックなら、穴を開けずに壁掛けできますよ。
貼る前に壁の油分やホコリを拭き取っておくのが、フックを長持ちさせるコツ。
賃貸でも壁を傷つけずに済む方法はたくさんあるので、ぜひやってみてください。
浮かせる収納の基本的な考え方は、関連記事「浮かせる収納で我が家が変わる!スッキリ&快適に暮らすアイデア集」も参考にしてください。
コーナーラック|タンク横コーナーのデッドスペースに
タンク横のコーナーや便器横は、コーナーラックが活用できます。
角のスペースは使いにくく、放っておくとただのデッドスペースになりがち。
100均でも用意できる突っ張り式や壁付けタイプのコーナーラックで、縦方向へ収納ができます。
面積の小さいコーナーラックは見せる収納が基本。
替えのトイレットペーパー、消臭スプレー、または小さな観葉植物のインテリアにもおすすめです。
100均で手軽に手に入り、好きな高さで2〜3個設置できるので、オリジナルの収納やデザインが楽しめます。
おしゃれに見せるトイレ収納の裏技3選

スッキリ片付いたトイレを、もう一歩おしゃれに見せる裏技を紹介します。
ポイントは、グッズを足すことではなく「見せ方」を整えることです。
- ●色をそろえて統一感を出す
- ●素材とデザインをそろえる
- ●「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
見せ方を変えるだけで、生活感のあるトイレが洗練された空間に変わりますよ。
色をそろえて統一感を出す

収納グッズや小物の色をそろえると、それだけでトイレに統一感が生まれます。
派手な商品パッケージがそのまま見える状態だと、色が散らかっていて、物の数が少なくても雑然と見えてしまうためです。
色は2色までが基本で、「白×ブラウン系」「白×黒」が、いちばん簡単でシンプルにまとまります。
差し色にブルーやグリーンを取り入れると、爽やかでおしゃれな印象になります。
壁紙や巾木の色に合わせるのも統一感が出ますよ!
素材とデザインをそろえる

カゴやボックスの素材とデザインをそろえると、空間に一体感が出ます。
ナチュラルかスタイリッシュか、方向性を決めるのがコツです。
竹や麻などの自然素材でそろえると、あたたかみのある落ち着いた雰囲気にまとまります。
陶器やモノトーンの小物でそろえれば、引き締まったスタイリッシュな印象に。
好みのブランドを決めて、サイズ違いも含めてその商品で統一するのが一番まとまりやすくなります。
無印良品やニトリが汎用性もあり、手に入れやすいですよ!
「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
トイレ収納は、見せるものと隠すものを分けると一気に垢抜けます。
すべてを隠すのではなく、おしゃれに見えるものはあえて見せるのがコツです。
たとえば、トイレットペーパーや消臭スプレーは見せる収納、洗い替えのマットや掃除用具は隠す収納にすると、わかりやすいでしょう。
「生活感が出るものを隠す」という方向性でも、バランスのよい空間になりますよ。
ママ必見!トイトレ中に便利なトイレ収納

2歳前後の子どもがいる家庭では、トイレトレーニング(トイトレ)が始まります。
トイトレが始まると、踏み台や子ども用便座が増えて、狭いトイレがさらに手狭に。
そんな時でも、子ども用品の置き方を工夫すれば問題ありません。
- ●便座も踏み台も簡易的な物で十分
- ●子ども用便座は浮かせて収納する
トイトレ用品が増えても、これまで同様「浮かせる収納」がポイントになります。
便座も踏み台も簡易的な物で十分

トイトレ用の便座はコンパクト、踏み台は折りたたみ式の小さなもので十分です。
どちらも大きなものは場所を取り、毎回の出し入れが面倒になります。
便座は落ちずに座れればOKですし、踏み台も足さえ届けば、踏ん張る力も問題ありません。
また、ただでさえ狭いトイレでは、使わないときにたためて場所を取らないほうがスッキリします。
出し入れの手軽さを優先すると、ママも子どももストレスが減ってトイトレが続けやすくなりますよ。
個人的には、我慢ができない子どもが突然「トイレ!」と言われたときに、サッと用意できるのが圧倒的に便利でした。
子ども用便座は浮かせて収納する

子ども用便座は、直置きせず浮かせて収納するのがおすすめです。
床に立てかけると不衛生になりやすく、家族が蹴って倒してしまう可能性もあります。
収納は専用スタンドもありますが、おすすめはタンク横や壁にフックをかける方法です。
スタンドは結局本体を直置きする形になるので、床掃除がしにくくなるためです。
フックに収納しやすくするためにも、補助便座は機能が色々ついたものよりも、シンプルなタイプで十分ですよ。
トイレ収納でよくある質問

トイレに収納がない・狭いときはどうする?
突っ張り棒で棚を作ったり、粘着フックやマグネットフックで壁面収納するのがおすすめです。
床や棚がなくても、上部や壁面はまだ空いていることがほとんどです。
100均で用意できますし、賃貸でも壁に穴を開けずに作れますよ。
何を置けばトイレがおしゃれになる?
色と素材をそろえたカゴやボックスを用意し、少しだけ見せる収納を取り入れると、生活感が消えてスッキリします。
トイレットペーパーや小物はそろえた容器に入れ、消臭剤など生活感の出るものはボックスなどに隠して見えない工夫をしましょう。
物を置きすぎないことも大前提。
見せるものを絞り込むほど、すっきり整った印象になります。
まとめ|トイレ収納は「厳選×浮かせる」でスッキリ片付く

トイレ収納は、置くものを厳選して、床に置かず浮かせるだけで印象が大きく変わります。
うまく収納が整えば、狭いトイレでも衛生面も安心で、見栄えもよく、毎日の掃除までラクになるでしょう。
高価な収納家具をそろえなくても、100均グッズと少しの工夫で十分に整います。
まずは、床に置いているものから始めてみてくださいね。

