•        

    えみりぃ

    8歳、6歳、0歳を育児中の3児ママライター。
    大阪在住。整理収納アドバイザー1級。
    ママの視点から、暮らしのヒントになる
    整理収納術・空間活用術をお伝えします。


    2023/09/06


    【プルダウンシェルフ】キッチンスペースを広くする2段棚!


    ご覧いただきありがとうございます!!

    ママライターの【えみりぃ】です。

    「キッチンが狭くて効率が悪い…」

    「作業スペースがないから料理しにくい…」

    「物の置き場所がなくてとにかく困る…」

    日本の住宅は狭いので、キッチンの狭さに困っている方は多いです。

    うまく収納したり不要なものを処分しても限界があるでしょう。

    とくに調理するスペースが狭いと、効率が悪くなり時間もかかるので困りますよね。

    そこで今回はDAYDOの製品【プルダウンシェルフ】をご紹介します!

    作業スペースが広く使えるので、効率よく調理が進められます!

    不要なときはコンパクトに収納できるので、見た目もスッキリ!

    キッチンの作業スペースでお困りの方はぜひ一度ご覧ください。

    ♦️なぜ狭いキッチンは使いにくいの?♦️

    狭いキッチンの不便さはみなさんご存知ですよね。

    では一体どのような点で使いにくいのか、細かく分けてみましょう。

    こま切れ作業になりやすい


    キッチンが狭いと、1つの作業も少しずつしかできません。

    「野菜は一度に全部切りたい!」

    「一気に全部洗ってしまいたい!」

    一つの作業は一度にまとめた方が効率的です。

    狭いキッチンだと少しずつしかできず、何度も繰り返して時間がかかってしまいます。

    すぐそばに材料や調味料を置けない


    作業スペースが狭いと、その場に置けるものも限られてしまいます。

    調味料を取り出して使って片付けて…という作業が繰り返しになってしまうのは、時間と労力がかかります。

    1人作業になる


    みんなで一緒に作った方が効率がいいですが、作業できる場所が狭いとキッチンには必然的に1人しか立てなくなります。

    時間がかかる上に、家族のコミュニケーションの機会を奪ってしまいます。

    ♦️調理スペースを広げる魔法の棚【プルダウンシェルフ】おすすめポイント♦️

    必要なときにだけ片手で引き出せる


    プルダウンシェルフは下に引っ張るワンアクションだけで簡単に棚が完成します。

    軽い力で引き出せるので、料理中で片手が塞がっていても問題ありません。

    パッと引き下ろしてすぐに物を乗せられます。

    見た目がスッキリ!


    プルダウンシェルフを使用しないときは、キッチンの上部に収納されます。

    その薄さはわずか10cm!

    上部のキャビネットの扉で隠して取り付ければ、すべて隠れるので見た目もスッキリ!

    後付けで取り付ける場合でも、10cmという薄さなのでキッチンのインテリアを邪魔しません。

    鍋でも置けちゃう棚高さ


    プルダウンシェルフの2段棚は、どちらも高さは15cm程度。

    一般的な鍋や大きめのボウルでも置けちゃいます!

    下段は洗った物でも置ける水切り棚


    下段は水切り棚になっています。

    料理の置き場としてだけでなく、洗った物をそのまま置いて乾かす場所としても利用できます。

    汚れてもサッと簡単にお手入れできる


    プルダウンシェルフはお手入れも簡単。

    棚はとてもシンプルなので、汚れたら布でサッと拭き取るだけでOKです。

    とくに下段の水切り棚は取り外し可能なので、そのまま水洗いもできます。

    ♦️【子育てママ向け】プルダウンシェルフの効果的な使い方♦️

    離乳食を冷ましておく


    プルダウンシェルフは、赤ちゃんの離乳食を冷ましておく場所としても便利です。

    コンロのすぐ側で冷ましておくと、フライパンから飛んできた油や他の食材が混入しやすくなります。

    大人ならまだしも、赤ちゃんの離乳食に他の食材が混入するのは避けたいですよね。

    高い場所に置いておけば、混入してしまう心配いので安全です。

    子どもと一緒に料理できる


    子どもと一緒に料理するには、ある程度のスペースが必要です。

    子どもはまだ不器用なので、一つの作業をさせるにもスペースを取りがち。

    せっかくお手伝いに来てくれた子どもが、作業できる場所がないからできないのは悲しいですよね。

    すぐに使わない道具などはプルダウンシェルフに置いて、作業スペースをしっかり確保してから親子でクッキングを楽しみましょう。

    家族のお皿を並べて取り分けしやすい


    効率的に料理を行うためにも、取り分け作業は一度にやってしまいたい作業ですよね。

    しかし、家族が多いとお皿を並べて取り分けるにも広いスペースが必要です。

    プルダウンシェルフに仮置きして、お皿を並べれば取り分け作業も楽ですよ。

    ♦️プルダウンシェルフを利用する時の注意点♦️

    重さ10kg以上のものは乗せない


    プルダウンシェルフの耐荷重は1段につき10kgです。

    普段の料理であれば、ボウルや鍋の重さを合わせても10kgを超えることはなかなかないでしょう。

    やかんや鍋を並べて置く様な場合に気をつけましょう。

    強く引っ張らない


    プルダウンシェルフは女性やご年配でも軽い力で楽に引き出せる仕組みになっています。

    また、一定のスピードで降りてくるように調整されています。

    勢いよく引っ張るのは危険なのでやめましょう。

    動かすときは持ち手以外は触らない


    プルダウンシェルフを動かすときは、持ち手の部分以外は触らないようにしましょう。

    とくに横側のレバー部分は、動いて重なり合うときに指を挟んでしまうことがあるので注意しましょう。

    ♦️作業スペースを確保してキッチンを快適に使うコツ♦️

    使用頻度を分けて1軍は手の届く範囲に


    キッチンツールや調味料などを使用頻度で分けてみましょう。

    お玉や菜箸、醤油や砂糖は頻繁に使う家庭が多いのではないでしょうか。

    よく使う物を1軍として、キッチンのすぐに手が届く範囲に置きます。

    それ以外のものは、引き出しや収納スペースの中にしまって、必要な時にだけ取り出すようにしましょう。

    それだけでも作業スペースが広くなりますよ。

    タバスコがいつも作業スペースの目の前に置いてある家庭は、調味料の置き場所を見直してみましょうね。

    一つの作業をシンプルにサッと終わらせよう


    できる人は、あれもこれも作業を一度に行うマルチプレイをしているように見えませんか?

    実はこれは効率が悪いやり方です。

    料理上手なママは、一つずつの作業をシンプルにしてサッと終わらせています。

    その方が効率的で、作業時間も短く、労力も少なくなるのです。

    例えば、包丁とまな板を使う作業は、基本的にすべての料理に使う材料を、最初に全部切ってしまいます。

    その後順番に炒めたり煮込んだりと、一つずつ料理を進めていくと効率的です。

    プルダウンシェルフで作業スペースを広くしておくと、切った材料を仮置きできるので便利ですね。

    ♦️我が家でも取り付けられる?自宅で確認できる方法♦️

    「ウチにもプルダウンシェルフを取り付けられるかな?」

    実際にプルダウンシェルフが取り付け可能かどうかは工務店の判断になります。

    しかし、取り付けられるかどうかのおおまかなチェックは自宅でも簡単にできますよ。

    キッチン上部の収納棚をチェックしてみましょう。

    底板の厚みが15〜23mmある


    底板の厚みは収納棚を開ければ自宅のメジャーで測ることができます。

    収納棚の奥行きが330mm以上ある


    プルダウンシェルフは取り付け時に手前側からスライドするため、前方には15mmのスペースが必要です。

    もし底板の周囲が囲まれているデザインの場合、奥行き寸法が345mm以下だと取り付けが難しくなります。

    収納棚の底板が簡易的なものではない


    プルダウンシェルフを設置する場所(キャビネット底板)は、しっかりとした木の板である必要があります。

    フラッシュ構造と呼ばれる空洞の底板の場合、プルダウンシェルフは取り付けられません。

    これは見た目では分かりづらいので自宅で確認するのは少々困難です。

    底板を叩いてみて反響するような音がしたら、フラッシュ構造の可能性があります。

    取り付け幅は種類によって異なる


    プルダウンシェルフは3種類の大きさから選べます。

    取り付け幅も種類によって変わります。

    • ・コンパクトサイズ(間口600mm):588mm以上
    • ・レギュラーサイズ(間口750mm):738mm以上
    • ・ワイドサイズ(間口900mm):888mm以上

    必要な幅を確認して、自宅に合うプルダウンシェルフをイメージしてみましょう。

    上記の項目が自宅で確認できたとしても、最終的な判断は施工店になります。

    「設置できるか気になるな…」と思った方は、ぜひ一度お近くの施工店かDAYDOにお問い合わせください。